COBRAアーカイブを読み解く

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闇の起源から惑星解放計画まで

COBRAアーカイブに記録された人物・家系・組織・作戦を具体的に読み解く完全構造論

全23章 + 終章24件の出典リンクHTML作成:2026年10月20日

編集方針

本稿は、COBRAアーカイブの記事に登場する個人名、家系名、宗教組織、金融機関、情報機関、秘密結社、光側組織を省略せず、それぞれがどの階層に配置され、どのような役割を担ったと説明されているかを整理したものである。

ただし、実在する人物・家系・組織に関する重大な記述の多くは、COBRA記事による主張であり、裁判記録、一次史料、科学的研究などによって立証された事実ではない。人物の公的経歴や組織の設立年が確認できても、それだけで秘密計画への関与を証明することにはならない。

以下では、情報を三段階に分ける。

  • 確認できる事実:設立年、公職、公開された組織目的など
  • COBRA資料の主張:アーカイブが人物・組織へ帰属させている役割
  • 構造的解釈:その主張を社会力学として読んだ場合の意味
  1. 第1章 COBRAアーカイブが描く支配構造の全体図
  2. 第2章 闇の宇宙的起源――ラーカー、キメラ、アルコン
    1. 2.1 初期異常
    2. 2.2 ラーカー
    3. 2.3 キメラグループ
    4. 2.4 アルコン
  3. 第3章 アトランティスからローマへ――地上支配の系譜
  4. 第4章 イタリアの黒い貴族とされた家系
    1. 4.1 記事で名指しされた家系
    2. 4.2 ファルネーゼ家とイエズス会
  5. 第5章 イエズス会とバチカン内部派閥をめぐる記述
    1. 5.1 「黒い教皇」
    2. 5.2 教皇フランシスコをめぐる記述
    3. 5.3 一般信徒・聖職者との区別
  6. 第6章 欧州金融層――ロスチャイルド派とされるネットワーク
    1. 6.1 COBRA資料に登場する人物
    2. 6.2 アーカイブ内で割り当てられた役割
  7. 第7章 米国派閥――ロックフェラー、ブッシュ、キッシンジャー
    1. 7.1 記事で同じ派閥に分類された人物
    2. 7.2 COBRA資料が描く担当領域
    3. 7.3 ヘンリー・キッシンジャー
    4. 7.4 ブッシュ、チェイニー、ラムズフェルド、ウォルフォウィッツ
  8. 第8章 情報機関はどこに配置されているのか
    1. 8.1 公開されている設立経緯
    2. 8.2 COBRA記事の主張
    3. 8.3 大学人脈を「証拠」とみなす問題
  9. 第9章 DARPA、軍産複合体、秘密宇宙計画
    1. 9.1 公開されているDARPA
    2. 9.2 COBRA資料の描写
    3. 9.3 米空軍、宇宙軍、秘密宇宙計画
  10. 第10章 メディアと代替メディアへの浸透
  11. 第11章 アジアの勢力――白龍会、レッドドラゴン、ブルードラゴン
    1. 11.1 ホワイト・ドラゴン・ソサイエティー
    2. 11.2 イエズス会による浸透の主張
    3. 11.3 レッドドラゴン
    4. 11.4 ブルードラゴン
    5. 11.5 グリーンドラゴンと否定的チベットネットワーク
  12. 第12章 黄金の百合作戦とアジアの金塊をめぐる物語
  13. 第13章 白い貴族、メディチ家、エステ家
    1. 13.1 メディチ家
    2. 13.2 エステ家
    3. 13.3 ルネ・ダンジュー
    4. 13.4 フランチェスコ・コロンナ
  14. 第14章 星の同胞団、ミステリースクール、テンプル騎士団
    1. 14.1 星の同胞団
    2. 14.2 テンプル騎士団
    3. 14.3 1848年革命をめぐる解釈
  15. 第15章 ホワイトナイト、ポジティブ・ミリタリー、ホワイトハット
  16. 第16章 レジスタンス・ムーブメントの具体的な位置
    1. 16.1 オーガナイゼーションからレジスタンスへ
    2. 16.2 地下基地の除去
    3. 16.3 2025年の内部浸透問題
  17. 第17章 銀河連合、アシュター・コマンド、プレアデス
  18. 第18章 プレアデスからアルデバランへの役割再編
  19. 第19章 闇側の情報・資金・命令はどう流れたとされるか
    1. 19.1 上位から下位への流れ
    2. 19.2 下位から上位への流れ
    3. 19.3 全員が全体像を知る必要はない
  20. 第20章 光側の対抗構造
  21. 第21章 人物・組織・作戦を結ぶ時系列
  22. 第22章 具体的に何が改善されたと主張されているのか
    1. 22.1 キメラの特殊兵器
    2. 22.2 地下基地
    3. 22.3 アルコンと非物質存在
    4. 22.4 闇のアトランティス
    5. 22.5 チベット・ドラゴンネットワーク
    6. 22.6 光側内部の浸透
    7. 22.7 亜量子異常
    8. 22.8 2026年の段階
  23. 第23章 この構造をどう評価すべきか
    1. 23.1 公的に確認できる関係
    2. 23.2 間接的な構造推論
    3. 23.3 COBRA固有の未検証主張
  24. 終章 具体的な固有名詞から見える本当の構造
  25. 出典リンク一覧

COBRA資料における闇の構造は、単一の秘密結社を頂点とするピラミッドではない。

宇宙的・非物質的な上位層、古代から続く家系ネットワーク、宗教・金融・諜報組織、国家、企業、メディア、個人心理が相互に接続された多層システムとして描かれている。

以下は、アーカイブ上の主張を整理した概念図である。現実に確認された指揮命令系統を示すものではない。

COBRA資料内の主張を整理した概念図

ソースとの分離/初期異常
          │
          ▼
ラーカー/亜量子異常
          │
          ├── 事象の確率、恐怖、対立、失敗を増幅
          │
          ▼
キメラグループ ───────── アルコン
          │                    │
          │                    ├── 宗教・転生・罪悪感
          │                    ├── ベール・インプラント
          │                    └── 非物質的管理
          │
          ├── 特殊兵器
          ├── 秘密宇宙計画
          ├── 地下基地
          └── 高度監視技術
          │
          ▼
イタリア系黒い貴族とされる家系群
          │
          ├── バチカン内部派閥
          ├── イエズス会上層部とされるネットワーク
          ├── マルタ騎士団などの秘密結社
          └── 古代以来の秘教・血統・資産ネットワーク
          │
          ▼
金融・政治上の実働派閥
          │
          ├── ロスチャイルド派とされる欧州金融網
          ├── ロックフェラー/旧米国イルミナティ派
          ├── 軍産複合体
          ├── 中央銀行・国際金融制度
          └── 情報・安全保障機関への影響
          │
          ▼
CIA/NSA/NRO/NGA/DARPA/秘密宇宙計画
          │
          ├── 情報収集
          ├── 通信監視
          ├── 宇宙監視
          ├── 地理空間情報
          ├── 軍事技術
          └── 秘密作戦
          │
          ▼
政府・企業・メディア・教育・医療・宗教・金融
          │
          ▼
恐怖、債務、分断、依存、自己検閲、救済者待望

COBRA資料で重要なのは、最上位層から末端へ毎回明確な命令が下るという説明ではない。

むしろ、上位層が「恐怖、秘密、欠乏、支配」という基本原理を形成し、それぞれの下位組織が独自の利害に従いながら同じ方向へ動く、と考えられている。

そのため、下位組織の多くは全体計画を知らない。自分は国家安全保障、金融安定、宗教的使命、企業利益のために行動していると思いながら、結果として同じ集中管理システムを強化するという構造である。

2.1 初期異常

初期異常は特定の存在や組織ではない。COBRA資料では、宇宙の創造に伴って残された根源的な無秩序、偶然性、ソースによってまだ統合されていない可能性として説明される。

自由意志を持つ存在が初期異常と接触し、他者の支配や破壊を選択したとき、異常が具体的な闇として現れる。

したがって、COBRA体系において闇はソースと同格の永遠の神ではなく、統合されていない一時的現象である。

2.2 ラーカー

ラーカーは、亜量子的な非空間に潜んでいた初期異常の凝集体、または初期異常が自己保存的な存在像を得たものとして説明される。

その影響は、人物へ直接命令を送るというより、次のような方向で現れるとされる。

  • 合意形成の直前に対立が起こる
  • 光側組織で相互不信が増える
  • 重要な計画に偶発的な故障が重なる
  • 恐怖によって自由意志が歪む
  • 破壊的選択が合理的に見える
  • 支配者と被支配者が互いの役割を再生産する

ラーカーは、地上の黒い貴族やカバールの直属上司というより、支配構造全体を破壊的な方向へ傾ける背景場と考えた方が、アーカイブの説明に近い。

2.3 キメラグループ

キメラは、高度技術と大量破壊兵器を管理する最上位の軍事技術集団として描かれる。

「隔離された地球――エンドゲーム」では、闇側がストレンジレット爆弾、トップレット爆弾、人質構造を利用し、光の勢力による直接介入を妨げたと説明される。

キメラの役割としてアーカイブが挙げるのは次の領域である。

  • 地下深部の軍事基地
  • 秘密宇宙計画
  • 月軌道・地球低軌道の施設
  • プラズマ・スカラー兵器
  • インプラントステーション
  • トップレット爆弾
  • 地上軍産複合体との接続
  • DARPAなどの先端軍事研究への影響
  • 核戦争や宇宙開示に対する抑止

2.4 アルコン

アルコンは、非物質領域、転生、宗教、罪悪感、集団心理を管理する統治階層として位置づけられる。

「陰謀の層」では、物理的カバールの中心に13のアルコングループが存在し、アトランティス崩壊、女神文化の破壊、ミステリースクールの抑圧、地球隔離に関与したと主張している。

エーテル界のアルコン・グリッドでは、アルコンが非物質的なメインフレーム、ワームホール、電磁的制御層を利用し、人間の感情や肯定的な思考を抑制すると説明される。

科学的に確認された装置ではないが、社会構造へ翻訳すると、アルコンは次の統治方法を象徴する。

  • 権威への服従を善とする
  • 性や身体を罪と結びつける
  • 個人の直接的な霊的体験を否定する
  • 神、真実、救済へのアクセスを組織が独占する
  • 自由な愛情関係や信頼関係を分断する
  • 異論を「悪」または「異端」と定義する

COBRA資料では、現在の地上支配構造の起源をアトランティス末期に置く。

アトランティスでは、クリスタル技術、遺伝子操作、エネルギーグリッドなどが発達した一方、それらが少数の祭司・技術者階層へ集中し、文明崩壊につながったとされる。

崩壊後、支配層の一部がエジプト、地中海、ローマへ移動し、次の時代へ知識と組織文化を継承したというのがCOBRA側の歴史観である。

「陰謀の層」は、プトレマイオス朝、ローマのユリウス=クラウディウス朝、フラウィウス朝、コンスタンティヌス朝、テオドシウス朝、ビザンツのジュスティニアーニ家などを、権力移転の系譜として挙げている。

これらの王朝が一つの秘密組織によって連続的に運営されたという証拠は確認されていない。しかし、「帝国が崩壊しても、法、行政、徴税、宗教制度、土地所有、人的ネットワークが次の体制へ移植される」という歴史的現象を、COBRA資料は血統と秘教ネットワークの継承として解釈している。

4.1 記事で名指しされた家系

白貴族に関する記事は、黒い貴族の中核として、次の家系名を挙げている。

  • ファルネーゼ家
  • パッラヴィチーニ家
  • オルシーニ家
  • マッシーモ家
  • ボルゲーゼ家
  • アルドブランディーニ家
  • コロンナ家
  • パチェッリ家
  • オデスカルキ家
  • オルトラーニ家
  • ルッツァーティ家

記事はこれらの家系を、イエズス会、バチカン内部、古代秘教、女神原理の抑圧に関係する家系として分類している。

しかし、これはCOBRA記事による一括した分類であり、各家系の全構成員が秘密計画へ参加したことを示す証拠ではない。

実際、同じアーカイブは、黒い貴族に分類される家系へ光側の人物が生まれる場合もあるとしている。

例えば、2015年の記事では、コロンナ家に生まれたルネサンス期の著述家フランチェスコ・コロンナを、星の同胞団に導かれた肯定的な人物として紹介している。

したがってCOBRA内部の論理でも、姓や出生だけで個人の立場を決めることはできない。

4.2 ファルネーゼ家とイエズス会

ファルネーゼ家出身の教皇パウルス3世が、1540年にイエズス会を教皇認可したことは歴史的事実である。

一方、イエズス会自身の公式史は、同会をイグナチオ・デ・ロヨラと仲間たちが創設した宗教修道会と説明している。イエズス会公式史も、1540年の創設、宣教、教育、学術活動を中心に記述している。

これに対し、「イエズス会のアジェンダ」は、ファルネーゼ家がアルコンの地上作戦を実行するためにイエズス会を形成したと主張する。

整理すると次のようになる。

論点確認できる歴史COBRA資料の主張
創設者イグナチオ・デ・ロヨラと仲間たち表向きの創設者とされる
教皇認可パウルス3世が1540年に認可ファルネーゼ家による支配構造への組み込み
公開目的宣教、教育、信仰、学術公開目的の背後に隔離維持計画があった
教育機関世界各地に学校・大学を設立エリート選抜と長期的人脈形成に利用された
国際性国境を越える修道会国家を越える影響網として利用された

歴史的接点が存在することと、COBRA記事が主張する秘密目的が事実であることは別問題である。

5.1 「黒い教皇」

イエズス会総長は、俗に「黒い教皇」と呼ばれることがある。これは教皇と同等の秘密支配者であることを正式に意味する称号ではなく、総長の黒い服装や国際的影響力に由来する俗称である。

COBRA記事では、この俗称をより文字どおりの地上指揮者として扱っている。

記事で言及される主な総長は次の人物である。

  • ピーター・ハンス・コルベンバック
  • アドルフォ・ニコラス

「イエズス会のアジェンダ」は、コルベンバックを地上人類の恐怖を維持する役割に置き、9・11、福島原発事故、シリア紛争への関与まで主張している。

これらは極めて重大な告発だが、記事は法廷で検証可能な証拠を提示しておらず、確認された事実として扱うことはできない。

記事の構造上、コルベンバックは一人ですべてを指揮する独裁者というより、アルコン、黒い貴族、宗教・諜報ネットワークを接続する象徴的な調整役に置かれている。

5.2 教皇フランシスコをめぐる記述

2013年の記事は、新しい金融システムをめぐる交渉の中で、教皇を「M1」、すなわち世界規模の財政管理者に据えようとする計画があったと主張する。

その構想は、次の順序として説明される。

  1. ロックフェラー、ブッシュ、キッシンジャー、チェイニーなどの旧米国派閥を失脚させる
  2. 世界的債務免除を実施する
  3. カトリック教会を人類救済の中心に見せる
  4. 新金融システムの管理権をバチカン側が握る
  5. 他宗教を段階的に統合する
  6. 宗教的権威と金融的権威を一つへ集める

これはCOBRA記事による未検証のシナリオである。

社会力学としての重要点は、債務免除のような善意に見える政策であっても、誰が新制度の管理者になるかによって、旧支配構造が名称だけ変えて存続し得るという警告にある。

5.3 一般信徒・聖職者との区別

COBRA資料は、イエズス会やバチカンという名称を大きな括りで使用する傾向がある。しかし、一般信徒、司祭、教育者、修道者まで一括して秘密計画の構成員とみなすことはできない。

記事の主張を構造的に読む場合、問題とされているのは宗教そのものではなく、次の条件である。

  • 情報が上層部へ集中する
  • 指示の理由が下位構成員に開示されない
  • 国境を越えて人材と資金を動かせる
  • 組織への忠誠が外部検証より優先される
  • 道徳的権威が政治・金融の正当化に使われる

6.1 COBRA資料に登場する人物

「陰謀の層」は、ロスチャイルド家をイエズス会のための銀行家として位置づけ、次の人物名を挙げている。

  • ジェイコブ・ロスチャイルド
  • エヴェリン・ド・ロスチャイルド
  • デヴィッド・ド・ロスチャイルド
  • ナサニエル・フィリップ・ロスチャイルド

ロスチャイルド家がヨーロッパ金融史で大きな役割を持ったことは公知の歴史である。しかし、一族がイエズス会やアルコンの指示で世界金融全体を統括しているという主張は立証されていない。

6.2 アーカイブ内で割り当てられた役割

COBRA資料がロスチャイルド派へ割り当てる機能は、次のとおりである。

  • 欧州金融ネットワークの運営
  • 中央銀行間の人脈
  • 国債・政府債務を通じた国家への影響
  • 主流メディアへの資金的影響
  • 王侯貴族と近代金融を結ぶ仲介
  • イエズス会派とロックフェラー派の間の調整
  • 戦争資金と戦後復興金融への関与
  • 新金融システムへの浸透

ただし、白貴族の記事では、ロスチャイルド家を黒い貴族の最上位とは扱っていない。

同記事は、ロスチャイルド家を比較的新しい金融家系で、古代から続くイタリア系黒い貴族の秘教的内部情報には完全にアクセスできないと説明している。

つまり、COBRAの構造では次の関係になる。COBRA資料内の主張を整理した概念図

古代秘教・血統上の上位層
イタリア黒い貴族
        ↓
宗教・外交・人的ネットワーク
イエズス会内部派閥
        ↓
金融上の運用・仲介
ロスチャイルド派
        ↓
銀行、国債、メディア、企業

ロスチャイルド家をすべての頂点とする一般的な陰謀論とは異なり、COBRA資料はその上位にイタリア黒い貴族とアルコンを置いている。

7.1 記事で同じ派閥に分類された人物

「陰謀の層」と「光の勢力と闇の勢力」は、米国のロックフェラー/イルミナティ派の中心人物として、次の名前を挙げる。

  • デイヴィッド・ロックフェラー
  • ヘンリー・キッシンジャー
  • ジョージ・H・W・ブッシュ
  • ディック・チェイニー
  • ジェイ・ロックフェラー
  • ドナルド・ラムズフェルド
  • カール・ローブ
  • ポール・ウォルフォウィッツ

これらの人物が米国の政治、金融、外交、安全保障で重要な公職や影響力を持ったことは確認できる。

しかし、彼らが一つの秘密指令系統で動き、地球外文明との接触妨害やアルコン計画を実行していたという主張は確認されていない。

7.2 COBRA資料が描く担当領域

ロックフェラー派は、欧州系のロスチャイルド派よりも、米国の工業、軍事、石油、製薬、外交、安全保障に重点を置く派閥として描かれる。

領域COBRA資料が割り当てる役割
石油エネルギー産業と地政学への影響
製薬・医療医療制度と研究資金への影響
軍産複合体兵器、戦争、秘密計画
外交体制転換、同盟、制裁
情報機関秘密作戦と情報統制
科学技術公開技術と秘密技術の分離
宇宙計画地球外情報と先端技術の秘匿

アーカイブでは、ロックフェラー派を古代秘教に精通する最上位層ではなく、20世紀型の企業・軍事・技術支配を担当する実働層として位置づける。

7.3 ヘンリー・キッシンジャー

キッシンジャーは、COBRA記事で複数派閥を接続する戦略家として扱われる。

記事は、彼がPI-40と呼ばれる秘密グループを形成し、地球外文明との肯定的接触を妨害したと主張する。また、ロックフェラー派とイエズス会派の仲介者として描かれる。

キッシンジャーが米国外交で巨大な影響力を持ち、国家安全保障担当大統領補佐官、国務長官を務めたことは公的事実である。PI-40や地球外接触妨害への関与は、COBRA記事の主張である。

7.4 ブッシュ、チェイニー、ラムズフェルド、ウォルフォウィッツ

これらの人物は、米国の中東政策、軍事介入、情報機関、国防政策に関係した公的人物である。

COBRA資料は彼らを、ロックフェラー/旧イルミナティ派の政治・軍事実働者として一つの系統に置く。

この分類を社会力学として読む場合、個々人が同じ秘密命令を受けていたというより、次の共通環境を指していると考えられる。

  • 同じ外交・安全保障人脈
  • 同じシンクタンクや政策組織
  • 国防産業との人的移動
  • 秘密情報へアクセスできる地位
  • 危機時に軍事介入を優先する思想
  • 国家安全保障を理由とする情報非公開

8.1 公開されている設立経緯

CIAは1947年の国家安全保障法によって設立された、米国の対外情報機関である。CIA公式史は、第二次世界大戦中のOSSを前身とし、対外情報の収集・分析と大統領の承認による秘密工作を任務として説明している。

NSAは1952年に設立され、通信情報・暗号・サイバーセキュリティを主な領域とする。NSAの公式歴史資料でも1952年の設立過程が説明されている。

NROは偵察衛星を開発・運用し、宇宙から情報を収集する。

NGAは、地理空間情報、地図、衛星画像、軍事・災害対応向けの位置情報を扱う。

これらの公開任務は、COBRA記事の秘密目的とは区別する必要がある。

8.2 COBRA記事の主張

「イエズス会のアジェンダ」は、これらの組織がイエズス会系ネットワークによって形成または浸透され、肯定的な地球外文明との接触を妨害する役割を持ったと主張する。

同記事の分類は次のとおりである。

組織公開任務COBRA記事が主張する秘密機能
CIA対外情報・分析・秘密工作イエズス会に友好的な体制形成、ET接触妨害
NSA通信情報・暗号・サイバー通信を監視し、レジスタンスやETとの接触を検出
NRO偵察衛星地表のETコンタクトや秘密活動を宇宙から監視
NGA地理空間情報地表を精密に地図化し、管理能力を強化
DARPA先端国防研究キメラ技術や秘密軍事技術の地上側接点
FEMA緊急事態管理危機時の中央管理・収容計画へ転用され得ると主張

この秘密機能について、記事は検証可能な命令文書や予算記録を示していない。

8.3 大学人脈を「証拠」とみなす問題

記事は、ジョージ・テネット、デヴィッド・ペトレイアス、マイケル・モレル、ジョン・ブレナン、ロバート・ゲーツ、チャック・ヘーゲル、レオン・パネッタなどが、ジョージタウン大学、フォーダム大学、サンタクララ大学と関係していることを取り上げる。

これらがイエズス会系教育機関であることは確認できる。しかし、大学で学んだ、教えた、講演したという事実だけでは、秘密命令系統への所属を証明できない。

より妥当な構造的読み方は、名門大学が次の機能を持つということである。

  • 将来の官僚・外交官・情報関係者を集める
  • 同窓ネットワークを形成する
  • 国家、宗教、企業の人材が交流する
  • 共通した政策言語や世界観を形成する
  • 信頼できる人材を長期間観察する

これらの機能は現実に存在するが、それ自体を秘密支配の証拠とすることはできない。

9.1 公開されているDARPA

DARPAの公式説明によれば、同機関は国家安全保障上の技術的サプライズを創出・防止するため、先端研究を支援する国防研究機関である。

インターネット、GPS関連技術、ステルス技術、無人機、音声認識、神経技術など、多くの軍民両用研究に関係してきた。

9.2 COBRA資料の描写

COBRA記事は、DARPAの公開研究のさらに背後に、キメラ由来の秘密技術や軍事研究が存在すると主張する。

2020年の一部記事では、ナノテクノロジー、スカラー電磁技術、人体制御、秘密宇宙計画との接続が語られた。

これらは確認された事実ではない。だが、公開技術と機密技術の格差が実際に存在すること、軍事研究の一部が長期間秘密にされることは事実である。

アーカイブは、この通常の機密性を、地球外技術やキメラ技術の秘匿という、はるかに大きな枠組みへ拡張している。

9.3 米空軍、宇宙軍、秘密宇宙計画

COBRA資料では、米空軍の一部と秘密宇宙計画がキメラ・ドラコ系の最終防衛線として描かれる一方、軍内部には光側の「ポジティブ・ミリタリー」も存在するとされる。

したがって、軍全体を一つの勢力として扱っていない。COBRA資料内の主張を整理した概念図

軍・情報機関
   ├── カバール/キメラに近い部門
   ├── 通常任務だけを行い全体を知らない大多数
   ├── 利害に応じて動く中間派
   └── ポジティブ・ミリタリー/ホワイトハット

同じ組織内に複数派閥が存在し、情報区分によって互いの活動を知らないという説明である。

COBRA記事は、主流メディアをロスチャイルド系金融ネットワークの影響下に置く一方、代替メディアにもイエズス会や情報機関が浸透していると主張する。

2013年の記事は、代替メディアの情報の約70%が直接または間接に偽情報の影響を受けていると述べているが、この数値の算出方法は示されていない。

ここで描かれる情報操作は、単純な検閲ではない。

  • 一部の真実へ誤情報を混ぜる
  • 本筋と関係ない刺激的主張を大量に流す
  • 内部告発者同士を争わせる
  • 期限を伴う予言を繰り返す
  • 失敗すると新しい敵や妨害理由を提示する
  • 有効な批判を「闇の攻撃」と呼ぶ
  • 人々を調査より感情反応へ誘導する
  • 左右双方へ別々の物語を提供する

この点は、COBRA情報そのものを読むときにも適用する必要がある。

アーカイブの一貫性、予測の成否、後年の修正、一次資料の有無を検討せず、すべてを権威的に受け入れるなら、記事が批判している支配構造を別の形で再現することになる。

11.1 ホワイト・ドラゴン・ソサイエティー

「光の勢力と闇の勢力」は、ホワイト・ドラゴン・ソサイエティーを中国旧王族、武術集団、アジアの金融資産に関係する勢力として紹介する。

当時の記事はベンジャミン・フルフォードを、その情報窓口として挙げている。

ただし、同記事はホワイトドラゴンを完全な光側とは分類していない。カバール打倒には賛成しているが、イベント後の地位や資産への関心があり、支配的になる危険を持つ「中間グループ」としている。

11.2 イエズス会による浸透の主張

「イエズス会のアジェンダ」は、イエズス会系エージェントが東方連合とホワイトドラゴンへ浸透し、新金融システムを乗っ取ろうとしたと主張する。

記事では、中国の秘密諜報部門「Te-Wu」を通じた浸透、金資産と米国政府契約を交換させた過去の取引などが言及される。

これらは確認された事実ではない。物語上は、欧米カバールを倒す勢力であっても、透明性と説明責任がなければ新たな支配層になり得るという警告になっている。

11.3 レッドドラゴン

レッドドラゴンとブルードラゴンでは、レッドドラゴンが中国政府や軍の内部、華人秘密結社、洪門系ネットワークに関係すると説明される。

2020年の記事では、レッドドラゴンが中国政府内部の深い層に存在し、反NWO的な立場から活動するとされた。

記事は、台湾、日本、華僑ネットワーク、洪門天地会などとの関係にも言及する。ただし、実在する洪門系団体の全構成員をCOBRAのいうレッドドラゴンと同一視することはできない。

11.4 ブルードラゴン

ブルードラゴンは、道教、霊的伝統、アガルタ、ドラゴンゲート派などに結びつく勢力として描かれる。

歴史的人物としては、全真教龍門派の祖とされる丘長春が言及される。また、西王母、不死の教え、星の同胞団との関係が語られる。

ドラゴンの活性化では、ブルードラゴン・アガルタ、レッドドラゴン・アガルタ、ドラゴンゲート・アガルタ、チベット地下ネットワークが、それぞれ別の歴史と役割を持つと説明されている。

11.5 グリーンドラゴンと否定的チベットネットワーク

同記事は、すべてのドラゴン勢力を肯定的とはしていない。

チベット北部の地下に否定的なアガルタネットワークが存在し、ラーカー、黒い貴族、グリーンドラゴン系秘密結社へ影響したと主張する。

さらに記事は、黒龍会、青幇、インドの一部宗派、第二次世界大戦期の組織などとの関係を示唆しているが、これらを一つの古代地下勢力が操作したという裏づけは示されていない。

構造的には、アジアの秘密結社も欧州と同様に、光・闇・中間派へ分かれており、「東洋対西洋」という単純な善悪構図ではない。

COBRAアーカイブでは、第二次世界大戦期のアジアから移動された金塊、いわゆる山下財宝や「黄金の百合作戦」が、新金融システムと黒い予算の重要要素として語られる。

「イエズス会のアジェンダ」は、黄金の百合作戦をイエズス会の計画として扱い、山下奉文大将を操り人形だったと主張する。

一方、2012年のレジスタンス・ムーブメントの記事は、カバールが保有していた金塊の多くをレジスタンスが確保し、イベント後の新通貨準備として人類へ返還すると述べている。

この金塊移動とレジスタンスによる回収は確認されていない。

アーカイブ内では、金は単なる財産ではなく、次の三つの役割を持つ。

  1. 秘密作戦を支える黒い予算
  2. 国際金融制度の担保
  3. イベント後の新金融システムの準備資産

ここでも、同じ資産を誰が管理するかが問題になる。旧金融家が管理すれば支配が継続し、光側が透明に管理すれば人道支援資金になるという対比である。

13.1 メディチ家

白貴族の記事は、白い貴族の最も有名な例としてメディチ家を挙げる。

メディチ家がルネサンス期の芸術、建築、学問を支援したことは歴史的に確認できる。

COBRA資料はこの文化支援を、単なる名声獲得ではなく、女神原理、美、古代秘教、創造性を人類へ再導入する長期計画の一部と解釈する。

13.2 エステ家

2015年の記事では、エステ家とメディチ家が星の同胞団から接触を受け、女神の秘儀の一部を家系内に保存したと主張する。

この接触は確認できない。一方、エステ家がルネサンス文化の後援者だったことは歴史上知られている。

13.3 ルネ・ダンジュー

COBRA資料は、アンジュー公ルネを、過去千年間で人類史を肯定的に変えた重要人物の一人と位置づける。

彼がルネサンスの文化的火を灯し、星の同胞団、薔薇十字、シオン系統、女神の秘儀を接続したと説明する。

ルネ・ダンジューが芸術・文学の保護者だったことは確認できるが、星の同胞団との関係はCOBRA資料の秘教的解釈である。

13.4 フランチェスコ・コロンナ

コロンナ家は黒い貴族の一覧に含まれる一方、フランチェスコ・コロンナは肯定的人物として扱われる。

彼の著作『ポリフィーロの夢』に、女神、建築、古代知識、不死に関する暗号化されたメッセージが含まれるというのがCOBRA側の読み方である。

この例は、アーカイブの善悪分類が家系単位で固定されていないことを示している。

14.1 星の同胞団

星の同胞団は、地球上の霊的進化を導く秘教的ネットワークとして説明される。

後年の記事では、ヒマラヤ地下に12人の長老が存在し、長期間同じ肉体を維持しているという主張もある。これは確認された事実ではない。

アーカイブ上の役割は次のとおりである。

  • ミステリースクールの保護
  • アセンデッドマスターの計画を地上へ伝える
  • 白い貴族への接触
  • ルネサンスの支援
  • 薔薇十字や一部テンプル系統への影響
  • 女神の秘儀の保存
  • サンジェルマンの計画への協力

14.2 テンプル騎士団

COBRAは、テンプル騎士団を単一組織として扱わない。

  • 肯定的なテンプル騎士団
  • ロスチャイルド系またはカバール系へ浸透されたテンプル組織
  • 歴史的名称だけを利用する現代組織

という区別を置いている。

初期記事では、肯定的テンプル騎士団、ファクション2、ホワイトハットが、米海軍、英国、欧州の一部へ影響を持ち、新金融システムと大量逮捕計画へ関与したと説明された。当時の記事はブラックヒース卿を公開上の窓口として挙げている。

14.3 1848年革命をめぐる解釈

「イエズス会のアジェンダ」は、肯定的テンプル騎士団が一時的にロスチャイルド側と協力し、メンフィス・ミスライム系のフリーメーソン組織を通じて1848~1849年の革命運動を支援したと主張する。

記事では、その結果として次の変化が起きたと評価する。

  • イエズス会と黒い貴族の影響力低下
  • 封建制の縮小
  • 奴隷制廃止の加速
  • 普通教育の拡大
  • 科学的思考の普及
  • 宗教的権威から市民社会への移行

革命がこの秘密協力だけによって起きたという証拠はない。ただし、複数の社会階層、資金提供者、秘密結社、知識人ネットワークが1848年革命へ関わったこと自体は、歴史研究の対象になっている。

「白い騎士――騎兵隊がやってくる」は、カバールと戦う目的で転生したソウルグループを「騎兵隊」と呼んでいる。

記事は、彼らが次の組織内に分散していると説明する。

  • ポジティブ・ミリタリー
  • 肯定的テンプル騎士団
  • ファクション2
  • ホワイトドラゴン
  • 情報機関内の反カバール派
  • カバール組織へ潜入した要員
  • 一般市民の自由運動

初期記事では「ドレーク」と呼ばれる人物がポジティブ・ミリタリーの公開窓口として紹介された。

しかし、後年になると、地上の軍事・ホワイトハット情報は地球外・非物質状況への理解が限定され、完全には信頼できないという評価へ変化した。

これは、初期の「善良な軍が大量逮捕を実施する」という単純な構図から、より複雑な勢力理解へ修正されたことを示す。

16.1 オーガナイゼーションからレジスタンスへ

アーカイブによれば、レジスタンスの前身「オーガナイゼーション」は1975年に組織され、イルミナティネットワークを解体する計画を開始した。

レジスタンス・ムーブメントの記事は、次の活動を主張する。

  • イルミナティ内部へ約300人の要員を潜入
  • 軍・情報機関上層部への情報網構築
  • 地下レプティリアン基地の除去
  • 闇予算軍事計画への作戦
  • 金塊・担保資産の確保
  • ポジティブ・ミリタリーへの支援
  • イベント計画の準備

いずれも外部から確認されたものではない。

16.2 地下基地の除去

初期記事は、2000年代初頭までに地下のレプティリアン基地が除去され、2004年以降は一部の深層軍事基地も掃討されたと主張する。

その後にキメラ基地やさらに深い異常が報告されたため、「すべての基地が除去された」という表現は、後年の情報と緊張関係にある。

これは、アーカイブが異なる種類の基地を段階的に認識したか、初期情報が不完全だったことを意味する。

16.3 2025年の内部浸透問題

2025年9月の現状報告短信では、1996年以降、レジスタンスと惑星X社会にも浸透と妨害が存在したと説明された。

この修正により、レジスタンスは完全無欠の救済組織ではなく、内部監査と浄化を必要とする組織として再配置された。

「光の勢力と闇の勢力」は、銀河連合をプレアデス、シリウス、アルクトゥルスなどの肯定的文明による緩やかな連合体と説明する。

アシュター・コマンドは、地球解放を担当する作戦部門として位置づけられる。

記事が割り当てる任務は次のとおりである。

  • 核戦争の抑止
  • 地球近傍艦隊の運用
  • 太陽系内の闇側基地除去
  • 災害時の緩和
  • ファーストコンタクト準備
  • イベント時の通信・輸送
  • 必要時の大規模避難
  • レジスタンスへの技術支援

これらの活動は確認されていない。

プレアデス人は特に、個人コンタクト、感情的癒やし、タキオン技術、ライトワーカー支援を担当してきたとされる。

アルデバランは、プレアデス人が地上人類とのファーストコンタクトの主担当から退き、アルデバラン人が主担当へ移ると述べている。

アーカイブ内の役割分担は次のように整理できる。

勢力主な担当
プレアデス感情的癒やし、ライトワーカー、タキオン、個人接触
アルデバラン技術、抑止、地政学、政府との交渉、ファーストコンタクト
アンドロメダ高度技術、潜入、作戦調整
アルクトゥルス意識技術、ヒーリング
シリウス女神系統、海洋・太陽系艦隊
アシュター・コマンド艦隊統合と地球解放作戦

アルデバランはプレアデスの姉妹種族とされる一方、より技術志向で、境界線が明確で、軍事・交渉能力に優れると説明される。

2024年の記事では、アルデバラン側が一部の世界指導者と接触したものの、十分な協力を得られず、その後は戦争地域の衝突回避や地上社会への作戦へ移ったとされた。

これはアーカイブ上の主張であり、公的に確認された外交接触ではない。

COBRA資料を一つの運用モデルへ整理すると、闇側の流れは次のようになる。

19.1 上位から下位への流れ

COBRA資料内の主張を整理した概念図

ラーカー/初期異常
  ↓
恐怖・分離・支配を増幅
  ↓
キメラ/アルコン
  ↓
技術的抑止と非物質的統治
  ↓
黒い貴族/イエズス会内部派閥
  ↓
長期戦略・人材・資産・秘密の管理
  ↓
ロスチャイルド派/ロックフェラー派
  ↓
金融・企業・軍産・外交への実装
  ↓
情報機関/政府/中央銀行/メディア
  ↓
法律、債務、監視、戦争、情報操作
  ↓
一般社会

19.2 下位から上位への流れ

支配は一方向ではない。下位層からは次の情報が上位へ戻ると考えられている。COBRA資料内の主張を整理した概念図

個人の通信・移動・購買・人間関係
  ↓
企業・プラットフォーム・金融機関
  ↓
政府・情報機関・諜報システム
  ↓
政策担当者・金融ネットワーク
  ↓
上位戦略の修正

アーカイブは、この現実の監視・分析構造へ、非物質的なインプラントやアルコングリッドを重ねている。

19.3 全員が全体像を知る必要はない

この構造で重要なのは、末端の公務員、銀行員、宗教者、軍人、技術者が秘密計画を知っている必要がないことである。

各人が次のような限定目的に従えば、全体として同じ方向へ進む。

  • 規則に従う
  • 予算を守る
  • 組織の評判を守る
  • 上司に逆らわない
  • 機密を公開しない
  • 利益を最大化する
  • 競争相手を排除する

巨大な支配システムは、少数者の悪意だけでなく、多数者の局所的な合理性によって維持される。

光側は闇側の階層を、反対方向から解体するとされる。COBRA資料内の主張を整理した概念図

ソース/I AMプレゼンス
  ↓
宇宙的異常の統合
  ↓
銀河連合/アシュター/アルデバラン/プレアデス
  ↓
キメラ兵器・艦隊・基地の除去
  ↓
レジスタンス/アガルタ
  ↓
地上基地・通信・金融・物流の準備
  ↓
白い貴族/テンプル/ドラゴン/ポジティブ軍
  ↓
制度内部からの移行
  ↓
薔薇の姉妹団/ライトワーカー/地域社会
  ↓
恐怖の鎮静、相互支援、自由意志の回復

闇側が秘密、階層、恐怖で統合されるのに対し、光側は原則として自由意志、分散協力、共通目的によって統合される。

しかし、分散構造には調整の遅さ、内部対立、情報不足、偽情報への弱さという問題もある。そのため、光側の計画も何度も修正されたと説明される。

時期COBRA資料上の主要主体主な動き
古代アルコン、アトランティス祭司層高度技術と秘教知識の集中
約2万6000年前アルコン、隔離管理者地球隔離、転生管理、ベール形成
古代末期プトレマイオス、ローマ系統地中海圏へ権力・秘教ネットワークを移転
中世黒い貴族、宗教組織土地、宗教、王権、異端統制
ルネサンスメディチ、エステ、ルネ・ダンジュー芸術・科学・女神原理の再導入
1540年イグナチオ・デ・ロヨラ、パウルス3世イエズス会の教皇認可。COBRAはファルネーゼの長期計画と解釈
17~18世紀テンプル系統、白い貴族、黒い貴族秘密結社と金融ネットワークの競合
1848~49年テンプル、メンフィス・ミスライムCOBRAは革命支援とイエズス会弱体化を主張
20世紀ロックフェラー、キッシンジャー、ブッシュ系人脈米国の軍事・外交・技術層を形成したと分類
1947年CIA公的には国家安全保障法で設立。COBRAは秘密接触監視への浸透を主張
1952年NSA公的には通信情報機関。COBRAはET・レジスタンス通信監視を主張
1975年オーガナイゼーション惑星解放計画開始とされる
1996年アルコン、キメラコンゴ侵略、グリッド増強、光側組織への浸透
2000~04年レジスタンス地下基地と一部闇予算施設の除去を主張
2012年COBRA、レジスタンス、ポジティブ軍イベント、勢力図、金融リセット計画を公開
2013年光の勢力、アルコンエーテルグリッド除去、イエズス会計画の公開
2014年キメラ、銀河連合特殊兵器と人質構造を公開
2015年MOSS、サブルーナー作戦月軌道内の基地・兵器除去
2018年ミョルニル、薔薇の姉妹団量子異常への作戦と地上調和グリッド
2020年キメラ、ドラゴン、ポジティブ軍艦隊・非物質層の戦闘、地上の対立激化
2021年地上人類、銀河連合神聖な介入要請
2023年光の勢力残存トップレット爆弾除去を発表
2023年末アルデバラン、プレアデスファーストコンタクト担当を再編
2024年アガルタ、ドラゴン、アルデバラン闇のアトランティス、チベット系ネットワークへの作戦
2025年レジスタンス、ATVOR/VENTLA肯定的タイムライン固定、内部浸透の浄化
2026年銀河連合、地上人類残存ラーカー異常、物理的異常、自由意志の最終統合

22.1 キメラの特殊兵器

2023年5月の光のポータル報告では、残存トップレット爆弾がすべて除去されたとされた。

これにより、銀河連合が介入した場合に惑星規模の破壊が起きる「人質装置」が消滅したと説明される。

22.2 地下基地

レジスタンスと光側艦隊が、地下基地、月周辺基地、低軌道設備を段階的に除去したとされる。

22.3 アルコンと非物質存在

アルコン、レプティリアン、ヤルダバオート、プラズマキメラ蜘蛛などが縮小・除去されたと報告された。

22.4 闇のアトランティス

2024年4月の状況短信は、古代アトランティス以来の闇のネットワーク除去を報告している。

22.5 チベット・ドラゴンネットワーク

ドラゴンの活性化は、否定的なチベット地下ネットワークとラーカー、黒い貴族の接続を切断する作戦を説明している。

22.6 光側内部の浸透

2025年9月の報告は、レジスタンスと惑星X側の内部浸透を整理したと主張する。

22.7 亜量子異常

2025年11月のアセンション最新情報では、ATVOR/VENTLAフィールドによりラーカーのダークエネルギー・ハローと非介入異常を除去すると説明された。

22.8 2026年の段階

2026年9月の状況短信では、ラーカーに感染した非物質的異常の残余と、一部の物理的異常を除去する段階に入ったとされる。

これらはCOBRA情報源による作戦報告であり、第三者が測定できる証拠は公開されていない。

COBRAアーカイブの具体的な人物・組織関係図には、三種類の情報が混在している。

23.1 公的に確認できる関係

  • パウルス3世がイエズス会を認可した
  • イエズス会が国際的な教育ネットワークを形成した
  • メディチ家がルネサンス文化を支援した
  • ロスチャイルド家が欧州金融史で重要だった
  • ロックフェラー家が石油・金融・慈善事業で影響力を持った
  • キッシンジャー、ブッシュ、チェイニー、ラムズフェルドらが米国外交・安全保障で要職を務めた
  • CIA、NSA、NRO、NGA、DARPAが情報・軍事・技術を扱う
  • 中央銀行の政策が信用、金利、資産価格、国家財政へ影響する

23.2 間接的な構造推論

  • 同じ大学、財団、シンクタンク、企業、政府機関を経由する人脈が長期政策へ影響する
  • 秘密指定と情報区分が組織内部の全体像を見えにくくする
  • 債務と資産所有が政治的影響力を生む
  • 危機が監視と権限集中に利用される
  • メディア所有と広告資金が議題設定へ影響する
  • 組織の自己防衛が不正の隠蔽を生む

これらは現実の社会科学・政治経済分析として検討できる。

23.3 COBRA固有の未検証主張

  • アルコンが特定家系へ転生している
  • イエズス会上層部が地球隔離の実働部隊である
  • 特定人物が地球外接触を妨害した
  • 情報機関が肯定的ET接触を発見・排除している
  • キメラがDARPAや秘密宇宙計画を支配した
  • レジスタンスがカバールの金塊を回収した
  • 地下アガルタ文明が存在する
  • アルデバラン人が世界指導者と交渉した
  • ATVOR/VENTLAが亜量子異常を除去している

これらを確認済みの歴史として提示することはできない。

COBRAアーカイブの人物名・組織名を具体的に配置すると、単純な「ロスチャイルド家が世界を支配している」という構図ではないことが分かる。

アーカイブが描く最上位はロスチャイルド家でも、ロックフェラー家でも、教皇でもない。

最上位には初期異常とラーカーがあり、その下にキメラとアルコンがある。地上ではイタリア黒い貴族とされる古い家系群が秘教・宗教・血統を管理し、イエズス会上層部とされるネットワークが外交・教育・宗教・人材を接続する。

ロスチャイルド派は欧州金融を、ロックフェラー派は米国の企業・軍産・技術・外交を担当するとされる。CIA、NSA、NRO、NGA、DARPAなどは、情報収集、監視、宇宙偵察、地理情報、先端軍事研究を担う実働装置として配置される。

一方で、光側も単一の勢力ではない。

宇宙側には銀河連合、アシュター・コマンド、プレアデス、アルデバラン、アンドロメダ、アルクトゥルスがあり、地下にはレジスタンスとアガルタがある。地上には白い貴族、メディチ・エステ系統、肯定的テンプル騎士団、ホワイトナイト、ポジティブ・ミリタリー、レッドドラゴン、ブルードラゴン、星の同胞団、薔薇の姉妹団が配置される。

さらに重要なのは、どの家系・組織にも浸透、分裂、中間派が存在するという点である。

  • 黒い貴族と呼ばれる家系にも肯定的人物が生まれる
  • 光側のテンプル組織にも工作員が入り得る
  • ホワイトドラゴンも権力欲によって中間派になり得る
  • ポジティブ・ミリタリーも宇宙的状況を理解しているとは限らない
  • レジスタンスにも1996年以降の浸透があったとされる
  • ライトワーカー組織も指導者崇拝と内部対立に陥り得る

そのため、COBRAアーカイブの最終的な善悪判定は、姓、肩書、宗教、国籍、所属組織では決まらない。

判断基準は、その人物や組織が実際に何をしているかである。

  • 情報を独占するか、透明にするか
  • 権力を集中させるか、分散させるか
  • 恐怖を利用するか、安心と判断材料を提供するか
  • 人間を従属させるか、自由意志を尊重するか
  • 反対意見を排除するか、検証可能性を保つか
  • 資産を囲い込むか、公共利益へ還元するか
  • 救済者への依存を作るか、個人の自立を促すか

この基準をCOBRA自身や光を名乗る組織にも等しく適用して初めて、アーカイブの勢力図は人物攻撃の一覧ではなく、権力構造を読むための実用的なモデルになる。

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  1. 「隔離された地球――エンドゲーム」
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2014/03/blog-post_10.html
  2. 「陰謀の層」
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2012/07/layers-of-conspiracy.html
  3. エーテル界のアルコン・グリッド
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2013/01/archon-grid.html
  4. 白貴族に関する記事
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2012/08/white-nobility-i-have-received.html
  5. フランチェスコ・コロンナ
    1. https://en.wikipedia.org/wiki/Francesco_Colonna_(writer)
  6. イエズス会公式史
    1. https://www.jesuits.global/about-us/our-history/
  7. 「イエズス会のアジェンダ」
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2013/11/the-jesuit-agenda.html
  8. 「光の勢力と闇の勢力」
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2012/04/Light-And-Dark-Forces.html
  9. CIA公式史
    1. https://www.cia.gov/legacy/cia-history/
  10. NSAの公式歴史資料
    1. https://www.nsa.gov/portals/75/documents/news-features/declassified-documents/cryptologic-spectrum/early_history_nsa.pdf
  11. NRO
    1. https://www.nro.gov/About-NRO/The-National-Reconnaissance-Office/NRO-Vision-Mission-Values/
  12. NGA
    1. https://www.nga.mil/about/
  13. DARPAの公式説明
    1. https://www.darpa.mil/About/
  14. レッドドラゴンとブルードラゴン
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2015/02/the-red-and-blue.html
  15. ドラゴンの活性化
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2024/08/dragon-activation.html
  16. レジスタンス・ムーブメントの記事
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2012/04/resistance-movement.html
  17. 星の同胞団
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2012/09/brotherhood-of-star.html
  18. 「白い騎士――騎兵隊がやってくる」
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2012/07/201275-white-knights-cavalry-is-coming.html
  19. 2025年9月の現状報告短信
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2025/09/short-situation-update.html
  20. アルデバラン
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2023/11/aldebarans.html
  21. 2023年5月の光のポータル報告
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2023/05/portal-of-light-activation-and-taiwan.html
  22. 2024年4月の状況短信
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2024/04/short-situation-update.html
  23. 2025年11月のアセンション最新情報
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2025/11/ascension-update.html
  24. 2026年9月の状況短信
    1. https://prepareforchange-japan.blogspot.com/2026/09/short-situation-update.html